大山道壱 |
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日光街道を歩き終わって約2年 次の目標を考えながら日々を過ごしました が かなり前から 次は大山街道と 頭の中で目標が固まっていました |
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と 言う訳で 初めの一歩は 赤坂見附です 弁慶橋袂からスタートします 246号線を進むと 豊川稲荷が鎮座しています |
この手前を左に折れ 旧道を進みます そこは 牛鳴坂 |
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整備されていない 急な坂のため 荷物を運ぶ 牛が泣きを入れたようです もう少し進むと 武家屋敷門があります 今まで気が付かなったのですが こんなところに こんなものが! と 言った感じです でも 中を観ることは出来ません |
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再び246号線に戻ると 高橋是清翁記念公園があります 赤坂御用地の前です |
この公園も 今まで気が付かない 存在でした HONDAのショールームも 営業はしているようですが |
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時節柄 内部を見学することは 出来ませんでした 絵画館前の通りは 通行止めになっていました オリンピックのためです |
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ビルの隙間から 六本木ヒルズを臨みます 近場には レポートできるような 大したものが無いからです |
表参道は 通行止めでは無いので 車は普通に通行しています |
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青山学院大学の入口 オリンピックに参加する選手を応援する 横断幕が掲げられていました |
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246号線から外れ 宮益坂を下ります |
渋谷の中心地を歩きます |
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渋谷スクランブルスクゥエアーや 109ビルなどを横目に 道玄坂を上ります |
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オリンピックの影響か? ウイークデーの昼間でも 車の通行は 思ったほどではありません |
道玄坂を上り詰め 神泉町を過ぎ 暫くすると 大坂があります |
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この坂を下って 再び上ると 246号線に合流します そこが 大橋の交差点 今でこそ 立体交差の橋が架かっていますが 昔の大橋はどのようなものだったのか? たぶん目黒川に架かっていた橋だと思います |
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もうしばらく進むと 大橋ジャンクションを 観ることが出来ます |
道端には 上目黒氷川神社があり |
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さらに進むと 目黒川が 暗渠になって 更に上流に向かう 遊歩道があります どこまで行けるのか分かりません |
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そうこうしているうちに 参軒茶屋の街並みです 246号線や世田谷通りに面している 賑やかなところには 面白い店は少ないようです |
ここで246号線と別れて 世田谷通りを進みます |
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キャロットタワーを過ぎて さらに進むと 世田谷通りは 環七の若林交差点に行きつきます |
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世田谷代官お膝元 と印された 街路灯が出現します このエリアにずうっと立てられています |
なにしろ 私の気をひいたのは 街路灯の上部にある 陣笠風の笠です 見逃すところでした |
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世田谷通りに別れを告げ ボロ市通りに入ると 代官屋敷があります |
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歩き疲れてきたので 日陰に入って一休みです この辺で ペットボトルの2本目が 空になりました |
再び歩き始め 世田谷村を抜け 弦巻村へ歩を進めます |
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弦巻にある 遊歩道 昔の面影を感じることができます 大山詣でをする人を描いたブロンズ像 一服しているようですが 煙管が折れていました |
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旧道は ほぼ真直ぐに伸びています 広い道ではありませんが ここに旧道があるという感じがあります |
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筋が通っている? そんな感じです |
やがて 用賀の駅に到着します 駅は地下なので 駅への入り口は 階段です |
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さらに進むと 分岐点に 地蔵堂があります 交通安全地蔵尊とあるので 古いものではなさそうです |
環八に突き当たると 道は分断されています 信号が無いので 迂回して 信号のある交差点を渡ります |
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元の道に戻って進むと 大空閣寺があります 大きなお寺なので 昔からあったように思われます |
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坂を下ると 二子玉川商店街があります これと言って特徴のない商店街ですが 昔は賑わっていたのではないか? と想像できます |
今でこそ 駅周辺の商業施設に 客足を奪われていますが 昔は こちらがメインストリート だったのに 間違いありません |
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新二子橋の取付道路のおかげで 旧道は分断されています 回り込んで 旧道を進むと |
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多摩堤通りに突き当たります ここを左折すると 二子玉川の駅を望めます |
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今日の終点は二子玉川駅です 次回はここから 川崎方面を歩きます 大山詣では何時になるかは分りませんが 今年中には 完歩したいと思います どうでしょうかね? |
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