池 ふくろうの街
池袋の地名の由来

その昔 この地が

袋の形をした 盆地であって

その窪地に池があった


なんて 笑えるような

伝説が あるのです



池の周りには森があって

梟が多数生息していたのです






ふくろ

ふくろう

ばんざ〜い


ということで地元の

町興しの有志たちが

ふくろうを通じて

池袋を盛り上げようと

しているみたいです
それを証拠に

池袋駅の周辺には

ふくろうのオブジェが

多数ディスプレイされています


今日はそれらを訪ねて

池袋周辺を散歩しました
まずは 「いけふくろう」

JR池袋駅北口コンコース

に あるふくろうの石像

初めは目立たない存在だった

ようですが

次第に 池袋駅の待ち合せ

スポットになりました


地下通路アゼリアロードにも

ふくろうの レリーフが
 あります

左右の目の色が・・・
西口のホテルメトロポリタンの

前にある史跡公園にも

「梟の樹」と呼ばれる

モニュメントがあります

そこにはいろいろな種類の

ふくろうがディスプレイされています
いろんな作家の描いた

梟の絵も 公園の壁に

飾られていました
続いて向かったのが  

長嶋茂雄監督が卒業した  

セントポールです  
立教大学はカソリック系の学校で

校舎は和洋折衷といった感じの

ところが 見受けられます

洋館の前に 石灯籠
そして大学に隣接する

江戸川乱歩記念館は

(一般公開は未だ先だそうです)

改修中でした

ここで 江戸川乱歩が

執筆活動をしていたそうです


江戸川乱歩記念館への

入り口道端にも

ふくろうの 石造が置かれています
続いて向かったのが

駅の東側

裏通りの路地の間から

サンシャインを見たり

       雑司が谷方面では

       都電荒川線の軌道 遠くに

       新宿高層ビルを望みます

そして着いたのが

鬼子母神 

ここの境内にも

ふくろうの オブジェが点在しています






境内にある銀杏の巨木

樹齢700年とのこと

都の指定文化財
 ベンチ
これからもふくろうのオブジェは

池袋駅周辺の各所に増やして

置かれるとのことです

また何年かしたら 訪ねて見ると面白いかも

知れません    楽しみです