| 都 電 荒 川 線 |
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久しぶりの 全下車旅 今日はここ 早稲田駅から 散歩を始めます |
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都電は 早稲田駅を出てから 新目白通りに沿って 一駅半 大きく右に カーブして 神田川をわたると 明治通りに沿って 王子駅まで北上します |
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| 地下鉄１３号線の工事 鬼子母神駅は工事の最中 地下鉄が乗り入れる訳ないのに 大袈裟な工事をしていました |
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学習院下の停留所 向こうの山が学校 停留所の女子学生は 学習院生ではなさそう |
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都内３大霊園 の一つ かどうか判りませんが 雑司が谷の墓地 停留所にも 寂しそうな おばさんが佇んでいます 墓地にも秋の気配が 漂って 静かです |
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| サンシャインビルと 都電のコントラスト 今の東京の風景を 切り取ったつもりが 結構誰でも撮りそうな 構図です |
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都電は今日も健気に走ります でも 自動車と道路を共用するため 道路信号に従わなくてはなりません |
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大きな通りを横切るときは 信号の変わるのを待ちます |
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| 住宅地の中は 民家の軒先をかすめるように 走ります |
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| にぎやかなところ 山手線の乗換駅 大塚に着きました |
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あいつのかのじょは おおつかむすめ ああ おおつかむすめ の 大塚とは ちょっと違うようです |
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大塚駅の周辺は 自動車と都電が共存 道と鉄路との境が無いようで うろうろすると 都電とぶつかりそうに なりますが 警笛で 歩行者を追い立てることも無く 都電は静かに進みます |
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おばさんも すれすれで 線路を横切ります 池袋を遠く離れても サンシャインをバックに 都電は走ります |
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再び 都電は住宅地の間を 走り抜けます |
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庚申塚停留所には 甘味処のお店があります いっぷく亭 まるで 駅の売店のようです 「ウチくる？」で紹介されたそうです |
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停留所から少し歩くと 庚申塚（猿田彦大神） その先には とげ抜き地蔵もあります |
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電車は時刻表どおり出発しても 交通信号に従っているので 時には 前の車両に 追いついてしまうことも あります |
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| 専用の鉄路から 自動車と共走する路面へ 飛鳥山公園の横です 路面電車専用の信号 （黄色い矢印）は 自動車学校のテキストで 見ただけの人も居るようです |
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王子駅 駅員が居るので停留所ではない 車両が溜まってもいいように ホームが長く造られています 上の屋根みたいなものは 新幹線の高架です |
 貸切電車も走ってました |
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荒川車庫前停留所 今から営業に出る 車両です 車庫では夕方のラッシュに 備えた車両が 静かに 出番を待っていました |
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次の停留所が 荒川遊園地前 区立遊園地です 入園料 おとな ２００円 一人じゃ 入園できません いや 希望すれば入園できます でも 入園できません おやぢ一人では･･･ |
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| 水を抜いたプールでは 子供自動車なんか 走らせていました |
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| 大？ 観覧車や スカイサイクル もちろん ローラーコースターも ただし ミニですが 営業しています |
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遊園地の片隅には 旧型の都電車両が 保存されていました 江戸東京たてもの館 に あるものと どっちが 古いでしょうか |
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お父さんやおじいさんには 釣堀なんかもあります 他にも ポニーの乗馬や 芝生の上で走り回る こともできるようです 公園の向こうには 隅田川が流れています い・ち・に・ち ゆらり旅 |
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熊野交差点では 尾久通りとの交差 町谷の駅の 立体交差 上は京成線 |
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| 荒川七丁目の停留所 電車が行ったあとは 僅かな静寂が 訪れます |
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ここから 荒川○丁目の数字が カウントダウンのように 減っていきます |
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下水処理場を利用した 荒川自然公園 大きな公園ですが 時間が無いので 先を急ぎます |
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営業距離約１０ｋｍ 線路を縫うように ４時間ほど歩いて 終点 三ノ輪橋 に 着いたときは 空も薄暗くなっていました |
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電車道に沿って 三ノ輪銀座商店街 ジョイフル三ノ輪があります 近くにイトーヨーカドーもあるのに 下町の活気のある商店街です |
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お惣菜屋さんも なかなか美味しそうなものを 扱っていましたよ 都電グッズの あめみや もあります |
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今日は ここまで |
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