天平の甍(唐招提寺展)

今 上野の

国立博物館で

開催されている

唐招提寺展



行って来ました

寒い中

ほんとに 寒かった


結構な 人出でした

みんな  どこに行くのだろう
こんな日に出かける人は

少ない と思うのは

大間違い




ある人は 唐招提寺展 へ   

またある人は 恐竜展

ミュシャ展に 行く人も

旧岩崎邸庭園の ご開帳も   
もちろん 上野動物園も

呼んでいます
 遠くに

 冬ボタンも 

 寂しいぃ!
 さて 入り口は こちら

 入場料を 払って

 割引券をGET

 中に入ると 

 いよいよ

 特別展会場に入ります
会場は ここ平成館

入り口には 傘たてを捜す人々

特別展は ここの2階で行われています

  もちろん館内は

  撮影禁止のため

  何も 報告できません

  人も結構入っています
  
  平成館の 内部は 大きく 三つのエリアに分かれています

  一つは 唐招提寺の 金堂を再現したエリア  盧舎那仏を中心として  前に立つ 梵天 帝釈天 二体の立像
 
  そして その外側に 配置された 四天王の 立像  惜しむらくは 盧舎那仏の両脇を固める

  薬師如来と 千手観音の 出展が無かったことでしょうか

                            次のエリアは    

                            唐招提寺 平成の大改修の詳細を説明するコーナー

                            金堂の構造と 大改修のやり方 唐招提寺の全容を 

                            CGを使った バーチャルで見せてくれます       

            そして 鑑真和上像を祀っている 厨子が安置されている 

            御影堂の内部を再現して 鑑真和上像 襖絵 壁画の展示

            襖絵と壁画は 東山魁夷が近年(1950年代)に描いた ほんまもんです 

            生で見れます レプリカと違います 綺麗です 迫力があります 凄かったです

興奮も冷めやらぬうち

平成館を後にして

表慶館 本館 を観ます

常設の 美術品を見せてもらえます

なんでも鑑定団の世界です

書画骨董  焼き物  刀剣  から 民芸品 に至るまで いろいろなものが展示されています

ここ国立博物館には 間違っても 贋作は無いと思われるので 目の肥やしになりますね 
国立博物館を後にして

国立科学博物館

恐竜展をやっていましたが

外からSLを見ただけ

D−51だよ (アレ?)
 上野駅に近づくと

 
国立西洋美術館 です

 この辺りには国立と冠する

 施設のなんと多いことか
 お金を払って

 中を見るまでも無いので

 庭園の 塑像を見ます

          考える人
 露天に晒してあるので

 本物ではないと思いますが

 無料で見るには

 立派な作品です

    カレー 市民      
 ありがたいものです

 通りすがりに見るには

 勿体無い気がします
 弓を引く

 ヘラクレス 

  ん ?
 
 
地獄門
 地獄門は

 耐震工事中でした

 こんな金をかけるのは

 価値のあるものなのでしょう

     と

 いう気がします


  嗚呼 上野駅        


たまには こんなアカデミックな(でもないか) 散歩も 良いかもしれません


    この後 多慶屋に寄って

    お買い物して

    帰りました


 今日は 

 自前でした