| 大きな荷物を持って 降り立った ところは ＪＲの千葉駅です |
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大きな荷物の中身は というと それは シルバーアロー号 |
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まずは 分解してある 愛車を 組み立てて ９時ちょうど 出発 駅前大通りを 直進 モノレールに沿って 南下します |
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| 蘇我駅を通り過ぎて ＪＲが外房線と 内房線と別れた先の 生実池を 道に沿って 左折します |
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池のそばの公園では ゴールデンウィークの イベントを 何やら やっていました |
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大網街道に入って しばらくは ニュータウン のような 風景が続きます 学園前 という新興住宅地 のようです おゆみ野を過ぎて 旧道に戻ると 田舎の風景になります |
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| 今年の連休は 良い天気に恵まれ むき出しの腕が ジリジリ焼けるのが わかります |
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土気の駅を過ぎて エイドステーションに 立ち寄り 休憩 １０ｋｍちょっと |
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元気を取り戻し しばらく行くと 「昭和の森」の看板と つつじの花が呼んでいました |
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| ちょっと寄り道 まぁ 急ぐ旅ではないので 見て行きましょうかね |
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ここ「昭和の森」は 入園料なし 駐車場料金のみ 歩いてくれば お金はかかりません |
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この辺は かなりの高台に位置して 遠くに 九十九里こそ 見えませんが 行き先が 望めます |
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| ここから坂道を 一気に駆け下りると 大網の町に入ります |
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大網駅入り口信号を過ぎ 繁華街？を抜け 田園風景の中を しばらく走ると |
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だんだん 潮の香りがしてきます 時々 牛くさいですが・・・ |
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| もう 田園風景も飽きたころに 突然 視界が開け 太平洋に ぶち当たります |
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天気は ドピーカン そして 強い南風 ＧＷ中なので 人出も 多い 広いところは いい！ |
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海の家も この辺は 大規模で 一年中営業しているようです なにせこの辺は サーファー天国ですから |
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| ＣＶＳにしても 駐車場が デカイ！ 裏のほうには テラス風の 休憩場所 その向うは 太平洋 |
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太平洋を見ながら お昼ごはん摂取 おにぎりも ドリンクも 強風で飛ばされた 砂が付いて ジャリジャリ モー いや！ |
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ふと 見ると 砂浜に沿って 自転車道が続いているでは ありませんか これが九十九里自転車道か？ ともかく 出発 |
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| しかし しばらく行くと 砂だまり ハンドルを取られて 落車するのもつらいので 下車して 通過 |
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砂だまりも 頻繁に出てくるので 降りたり 乗ったりが めんどくさくなり 国道に戻って 先に進みます |
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海岸に沿った 平地の中に 突然現れた 強大な塔 |
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| 大きな高低の無い 海岸線にあるため 高さが目立ちます ○○と煙は高いところが好き と いうので ○○の私としては |
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本領発揮 して 登らない訳にはいきません 走って来た道 これから行く先 見渡すことが出来ます |
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ここは蓮沼海浜公園 遊園地の乗り物では ミニ列車 これがすごい 新幹線、電気機関車、ＳＬと ３本の列車が ぐるぐる 走るほど長い線路 乗ってみたいが おやぢ一人じゃ・・・ |
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| 公園の外れには 防風林の中を通る 遊歩道があるので 今度は ここを走ります |
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林の中の風景は 変化が無く 遠く 潮騒だけが 海の近くに居るのだよ と 教えてくれます |
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防風林の遊歩道が切れて 再び 国道を進むと ついに 「飯岡九十九里自転車道線」の 案内表示板を発見 ここが 走ってみたかった 自転車道です 感動！ |
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| 九十九里の風は強く 波は 高く しかし 追い風のため 進路は 楽しい |
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遠くに見えた 簡保の宿旭も いつの間にか 後ろに遠く過ぎ |
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屏風ヶ浦 西端の 刑部岬が次第に大きく 近づいてきます |
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| 飯岡九十九里自転車道線の 終点は 飯岡港の外れです |
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ここ飯岡町までは 平地を走ってきましたが ここからは 屏風ヶ浦の上を走ります |
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まずは 約４０ｍの標高を登り （もう立ち漕ぎも出来ない） 飯岡灯台横にある 展望台へ ここでも ○○の血が騒ぎます |
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| ここの夕日は 日本の夕日百選の 一つだそうですが いろんなものに 百選があるのに 驚かされます |
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この先は 屏風ヶ浦の絶景を 見ながら ゴールを 目指します |
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屏風ヶ浦は 東洋のドーバーと 言われるだけあり 人を寄せつけない 厳しい自然を感じる ことが出来ます |
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| この地は 海からの風が 強く その風を利用した 自然にやさしい発電装置も たくさん見ることが出来ます |
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本日のゴールは 犬吠埼 灯台 さすが 疲れたぁ |
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そして 今夜の 宿泊先へ・・・ シルバーアロー号は 疲れを知らないようです |
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この晩は例によって ビールで夕餉の後 久しぶりの爆睡でした まだまだ いけそうだぞ わしの パワー |
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今回の コース |
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