あしかがフラワーパーク

今回は ここ東武佐野線とJR両毛線の交点 

佐野駅 からスタートします

ありゃ?

今年の始めにもう二度と来ないぞ 

と固い決意をしたのに来てしまいました
  いやいや佐野のラーメンを

  食べに来た訳ではありません


あしかがフラワーパーク

来ようとしたら 

たまたま佐野の近くだったのです
しかも もうしばらく待てば 

JRの連絡の電車があったのに

待ちきれず 歩き始めたのでした
佐野市と足利市の

境界を越えます
そして佐野駅からは徒歩で 

小一時間程で到着


やはり人の多さは

予想したとおりです
 あしかがフラワーパークの入園料は

 変動性を採用しています 

 つまり花がたくさん咲いている頃は高額で 

 花が少ない時期は安いというわけです

 冬場は無料で入園できる時期もあるようです
 

一年を通じて入園料は今の季節が一番高く
中でもここのメインとなる
大藤や白藤が最盛期の間は最高額の入園料を取られます


入園料を見て花の見ごろが分るのですが
残念ながら窓口で払う時にしか分らないのです
入園料が高いといってぼやくのではなく
花がいっぱいあると喜ばなくてはなりません
難しいですね
稼げるときに稼ぐという うまい料金体系だなあと 
感心してしまいます

  今日の目的は

  大藤の花です

  昨年牛島の藤

  期待外れだったため

  そのリベンジのつもりなのです
藤の盛りは少し過ぎたようで

幹近くの花はもう散っていましたが

大藤のため 幹から遠い

枝の先の花はちょうど良いくらいでした

 夜はライトアップを

 やるとありましたが

 けっこう田舎なので

 遠くから来る人は

 覚悟がいると思います

  
 花の房は小ぶりですが

 八重の藤もあり

 まるで ブドウ棚の

 下にいるようです
きばな藤という

聞きなれない名の

藤がありましたが

花や木はちいさく

数年後 大きくなると

見事になると思います
大藤と同様

見事な花は

白藤です
 白藤のトンネル

 パーゴラに沿って

 多くの木を植え

 トンネルのように

 してあります

 長いよ〜
 パーゴラ越しの 日差し

 季節柄

 大分強くなってきました

 トンネルと相対する一方は

 白藤を垣根のようにした

 滝藤です
  見ごろは未だ先ですが

  古代蓮の池もあります




             もちろん お約束も

つつじの花はもう終わり
その他いろいろな花が
ありますが
花の名については
まったく疎いので
知っている方に お任せします

 花を見て感動した人は

 お土産に花を買って帰ります

 売り場はどこやらの

 ホームセンターより

 混雑していました
  スターフロッグの池

  河童が出てきそう

  いや 絶対河童が

  住んでいるに

  違いない
 と思います
 そんなこんなで

 フラワーパークを後に

 両毛線を横目で見ながら

 移動します


 次に目指したのは

 足利の市街地です

 足利の町の中には

 もう一つの観光地

 
足利学校があります
  入り口で400円を払うと

  入学させてくれます


  ○○の私でも

  難なく入学

 足利学校の

 故事来歴については

 リンク先の HPで

 みてください  
 
  庭の池では

  鴨が遊んでいます

  妙に慣れているようです

  いよいよ  卒業


  勝手に 学校を後にして

  帰路につきます

足利市の中を 東西に

流れる渡良瀬川の様は

まるで仙台市内を流れる

広瀬川のようです
 渡良瀬川に架かる

 中橋を渡って

 足利市駅に到着

   

 今日の入園料は 1,000円でした