板橋から練馬まで

折りしも「秋」のワンデーパスが

始まったところ

今日の出発駅は 高島平
 駅を出ると 昭和30年代に

 造られた マンモス団地が

 迎えてくれます 
 公団が開発したこのエリアには

 集合住宅ばかりではなく

 緑のエリアも多く有り
ニュータウンの走りというか

計画都市も50年以上経つと

落ち着いた雰囲気を感じます
 散歩する人

 ジョギングする人
 私の住む団地も

 こんな感じですが

 ここは山が少ない

 エリアです
 団地を外れると

 諏訪神社

 昔からこの地にあるのでしょう
 近代的な団地を

 少し外れただけで
 土地の歴史を感じさせる

 建物が残されて

 歴史と近代が共存している

 感じがします
 隣は 区立 竹の子公園

 竹林が残されています

 春はたけのこ掘りを

 するのでしょうか?
 次に向ったのは

 赤塚溜池公園
 大きな公園です

 美術館なんかもありました
公園内には 溜池があり

釣りをする人も大勢見られます

釣ったらリリースするのでしょうね
 溜池の向うの山は

 赤塚城址

 室町時代の城のため
何も残っていません

かろうじて 天守閣跡の

石碑が建てられているだけです
そして今日の目的である

郷土資料館に向います

板橋と光学 の催しを見ます
 内部には興味深い展示があり

 証拠の写真を撮ろうとしましたが

 内部は撮影禁止でした
仕方ないので 敷地内の

古民家を撮ってみました

普通の農家の造りです 
 資料館を出て次は

 不動の滝公園

 不動の滝は 小さく

 こんなところで水行が

 出来るのか?心配です 
 続いて 東京大

 続く文字は 学 では無く

 仏 です
 乗蓮寺は昭和48年に今の地に

 移転されたようで

 本堂は 新しい造りです
 大仏は昭和52年に

 東京大空襲、関東大震災などの

 悲惨な戦災・震災が起きないよう

 願いを込めて建立されました
 奈良・鎌倉に続く

 3番目に大きな大仏だそうです 
 東京直下型大地震が起きないよう

 お参りしてきました
 境内の池にある

 六角堂 何を祭ってあるか

 わかりません

 閻魔堂の中には

 閻魔様の像がありました

 怖い顔をしています
 乗蓮寺の次は 松月院

 ここも歴史のある

 寺院のようです
 赤塚城と何か関係がありそうな

 ことが書かれてありました
続いては 区立赤塚植物園

そこそこの広さですが

板橋区は美術館有りの

植物園有りの

なかなかアカデミックなところです
 今の時期 秋の花

 例によって

 花の名前には疎いので

 省略
草花の他に 色々な樹木

芝生エリア その他

日本庭園のサンプルみたいな

ところも有りました

近所にあって欲しいような

場所です
 東武東上線を越え

 川越街道を渡って

 並木道を進むと
 その昔 成増飛行場

 戦後は 米軍住宅施設となり
 昭和48年に全面返還され

 約半分を公園 残りを

 団地として利用始めた
 光が丘地区です

 公園とは光が丘公園

 都内の桜の名所のひとつ
 鬱蒼とした林や

 広い芝生エリアなど
 緑の多い大きな公園は

 都会では貴重な存在です
 公園を抜けると

 住宅エリア 光が丘団地に

 繋がります
 銀杏並木の色着きも

 まだまだ
 もちろん紅葉も

 11月に入らないと

 進まない感じです
ふたご橋の間から

南方面 そして

反対側から 公園方面を

写します
商業エリアの向うは

集合住宅

光が丘団地です
高層住宅が目立ちます

グランドハイツ返還後に

跡地に開発された団地です
さて天気もいまいち

冷たいものも落ちてきたので

ここから帰ることにしました

「秋」のワンデーパスで

今日はだいぶ得をしました