袋田の滝と奥久慈の紅葉

秋も深まってきたので

紅葉を撮りに行ってきました



乗ってきた車両を見送り
 下り立った駅は 袋田駅

 ログハウス調の駅舎です
 駅前では奥久慈しゃも弁当の

 行商車両 残念ながら

 もう駅弁は食べた後でした
お昼用に持って歩くのも

邪魔なので 買わずに

歩き始めることにしました
 目的地は袋田の滝

 NDフィルターの威力を

 確認するため
そして紅葉をいっしょに

写真に撮るため と

課題は沢山あります
 道中は里山の秋風景

 のんびりとします
久慈川やその支流の

袋田の滝から流れてくる

滝川栗捨てる ではなく
 滝川にも鮭が遡上してくるようで

 産卵後に力尽きた鮭が

 川底に沈んでいました

 地元民の話です
 滝の観光客用の駐車場

 ものすごい数の車です

 バスツアーや自家用車で来た

 観光客の目当ては
 今年の9月にオープンした

 観瀑台が目的のようです
 先ずは従来の滝見台

 島次郎さんに貰った

 Cr蒸着フィルターで
紅葉を強調してみましたが

三脚が無いため中途半端な

SSで滝の水がそうめんのようです

もっと絞ってみたかったです

新しい観瀑台はエレベータ待ち

40〜50分でした
 エレベーターで上がると

 3段の観瀑台があり
 それぞれ違った滝の様子を

 見ることが出来ます
 従来の滝見台と違って

 4段の滝を全部見ることが

 出来ますが

 滝より離れてしまうため

 迫力は感じられません
 人混みを避けるため

 観光地を通らず

 ハイキングコースを

 戻ることにしました
 先ずは 階段を登ります

 袋田の滝の奥にある

 生瀬の滝 歩いて来ないと

 見ることが出来ません
 山の上に登ると

 だんだん色づきの良い

 木が目を引きます
ハイキング道を 登りながら
紅葉を楽しみ
カメラに収め さらに登る
次第に空が近づき
尾根に出ると 視界が開けます
そして 今度は下り
 途中には古い史跡も

 ありましたが
 能書きを読むのも

 めんどくさいので

 下りを急ぎます
 人里も紅葉に彩られています

 沈下橋を渡り

 駅に向います
 観光やな場

 鮎漁ももう終わりのようです
 食事処も 客が居らず

 閑散としていました
 着いた駅は 常陸大子駅

 ウィッシュ

 ホームでお約束
 水郡線に乗って

 水戸に着いたときには

 辺りは暗くなっていました
 水戸から東京まで

 2時間強 各駅停車で

 帰りました




関東平野の外れまでは遠いです