シリーズでじかめ輪歩    
            関東の近場でも 白鳥が飛来する所があるのです

 コンティニュアスAFを

 マスターしたところで

 今日の散歩は

 印西牧の原駅からです
 なぜ印西牧の原かと言うと

 間近はそこに行く

 電車しかなかったのです
 終点の印旛日本医大前

 往きの電車まで20分

 もう 走るしかありません
印旛日本医大前から

目的地に向かいます

途中 鴨鍋屋さん

何処の鴨を食材に

しているのか

解りません
 白鳥の郷の

 看板に誘われて

 目的地に向かいます
 目的地は

 田んぼの真ん中

 にあります
 いわく因縁は

 どこかで仕入れてください
 見物客は

 飛んだり着地したりを

 見たいのですが
 居心地が良いのか

 なかなか飛びません
 それでも ワンチャンス
 やはり優雅な

 舞姿です
 きれいですねぇ
 今の時期

 シベリアに帰るための

 トレーニングなのでしょうか
 トーレーニングなのか  体を休めているのか
 良くわかりません

 聞くことも 出来ないし
 池の中は ザワついています  やはり たくさんいると

 いろんなことがあるようです

 イザコザとか
 帰還する 白鳥は

 なんとなく

 ブルーインパルズ

 を彷彿とさせます 
 離陸も いいですが

 着陸も 美しいです
 初めて 行って

 あれこれ撮ろうなんて

 虫が良すぎます
 保護観察官(近所のオバサン)の

 話では 朝8時と

 夕方4時に えさやりタイム
 そのころになると

 他所に遊びに行っていた

 群れが帰ってくるそうです
 朝の食事後 飛び立って

 夕方の食事前に

 帰ってくる
 そんなのを

 待っていたら

 一日仕事です
 落ち着いた

 白鳥の周りで
 おこぼれの餌を

 頂いているのが

 鴨です
 あそこの店で

 出していたやつでしょうか?
 見物客が

 沢山いるのに

 何を怯えているのか
 白鳥が対岸に

 固まっているので

 臨時 餌やりタイム 
 来ました来ました

 白鳥も 鴨も
 さあここで

 コンティニュアスAFの

 登場
 鴨が相手なら

 何とかいけそうです
 どこかに遊びに行っていた

 一行が 帰ってきました
 やはりきれいな舞姿  成田発 飛行機との

 競演
 これ以上待っても

 飛んだり 帰って来たりの
 飛び姿が見られそうに

 ないので
 白鳥の池を

 後にして
 佐倉に向かいました

 北総線で帰るより

 京成線の方が

 安いからです
 途中から

 印旛捷水路の

 サイクルロードに入ります
 ナウマン象の

 化石が発掘された所

 らしい
 やがてサイクルロードは

 印旛沼にぶつかります

 昨年 春に行ったところです
 沼の周り

 昨年歩かなかったところ

 反対岸を走ります
 ぐるぅっと周って

 着いたところは

 京成臼井駅です
 荒川を渡るころは

 もう 日が傾きかけていました


見ている人間には寒い季節でも

白鳥たちには 居心地の良い

暖かな 土地なのだと 思います

今日は 約30kmの輪行でした

寒かった・・・・・・