桜と菜の花の風景を探して

JRの熊谷駅を降りたら

10分チョッとの待ち合わせで

秩父鉄道の下りがあったので
 これなら行けるぞ と

 乗り込みました
 向かった先は

 熊谷から 4つ目の
 大麻生駅です

 ここではこの時期

 桜と菜の花の競演
 線路沿いの

 土手の上を歩きます
 いすみ鉄道では

 桜の木もありましたが

 咲いていたのは

 菜の花だけだったので
 かなり不完全燃焼でした

 この日は ピンクと黄色

 そして電車 満足です
 いろいろなアングルで

 それぞれの花と景色を

 撮ります
 ここが良いのは

 こんなに花があるのに

 人が少ないのです
 花と電車を撮る人

 お散歩する人

 お花見グループも居ますが

 数えるほどです
 秩父鉄道の操車場

 電車が来たので

 流し撮り
 オートで撮ったので

 ピントが引っ張られて

 しまいました

 手動フォーカスにしなければ・・・
 土手は 荒川の本流から

 遠く離れた所に あります

 河川敷には ゴルフ場
 クラブハウスは

 土手の外
 川が氾濫しても

 クラブハウスは

 被害なし か?
秩父鉄道と別れて

土手の道を進みます

ずぅっと 桜並木です
 何枚写真を撮っても

 似たような構図になり

 変化がありません
 アクセントとして

 近くにあるものを

 写し込みます
 さらに下って歩くと

 荒川大橋に当たります
 ここから下流は

 日本のさくら名所百選の
 熊谷桜堤です
 さすが名所の花見処

 花見の人出も

 半端じゃありません
 大麻生の桜並木が

 嘘のようです
外人さんグループも

花見のようですが

それぞれ携帯で

他所の人と

お話していました
 大勢の人が花見をしていても

 引いて撮れば

 人も苦にならずに撮れます

 土手の向こうは 大宴会
 その他 アップにしても

 人をよけて撮ることが出来ます
構図とか アングルとかは

二の次

出来るだけ多くの桜を

画面に取り込みます
 雰囲気を伝えるため

 少しは賑やかなところも

 記録しておきます
 熊谷桜堤の記念碑

 これだけの並木にするのには
 50年以上経たないと

 無理でしょうねぇ

調べたところ

昭和27年に

荒川の改修に伴い 植樹されたようです



駅から近いので

この人出も 理解できます
 その近い駅

 熊谷に戻ってきました
時間が無いので

2時間半の行程でしたが

良いところだけは

見られたと 思います