入間航空際昨年に続くその2

 今年も来ました

 入間基地の

 航空際
 先ずはYS11

 民間ではとっくに引退

 しているのですが

 航空自衛隊では 現役
 ゆっくり飛べることが

 滑走路の点検をするのに

 向いているようです
 T−4 練習機の編隊飛行

 今年は 一つ気が付いたことが
 それは 5番機には

 増槽が付いていないこと
 4機でフォーメーション

 5番機が アクロバット
 そんな役割が

 あるように思えます
 C−1中型輸送機

 行動力も パフォーマンスも

 充分に見せてくれます
 そんなときに

 T−4が帰ってきました
 その後は

 C−1がメインで

 パフォーマンス
 昨年は強風で展示できなかった

 第1空艇隊の 降下展示

 かっこいい!
 飛び降りてから

 傘が風に引かれて

 体が 真横になっても
 安定するまでは

 直立姿勢

 これも 訓練の賜物
 空艇隊を降ろした

 C−1も安心して

 着陸態勢
 UH−60J救難ヘリコプター

 色は違っても横須賀で

 海難救助訓練をした
 海自のヘリと同型のように

 見えます

 でも 空自も それなりに

 かっこいい
 CH−47Jヘリは

 力持ちのところを

 アピール
 そしていよいよ ブルーインパルス

 最初の見せ場は やはり

 ダイヤモンドテイクオフです
 まあこの辺は

 昨年も

 リポートしています
 でも やはり

 カッコいい
 これが ファンを魅了する

 ところではないかな

 と 思います
 技は 昨年と あまり変わりません

 が

 なんとなく 未熟な感じもします
 つまり

 間隔が 若干広い
 安全距離を

 守っているようにも

 思えます
 でも

 大概のフォーメーションは

 すばらしいものです
 縮小だけだと

 翼から引いた雲も

 よく見えません
 昨年と比べ

 少しは違ったアングルを

 とも思いましたが
 やはり

 なんとなく 同じような

 気もします
 ブルーインパルスのクルーは

 2年で定年 と言うようなことを
 聞いたことがありますが

 過酷な訓練と ショーを

 安全に消化するには
 やはり 並大抵なことでは

 無いと思います
 今回のクルーも

 来年には もっと

 華麗な舞を見せてくれると
 思います

 そしてそれを期待して
 わたしも

 腕を磨かなくては

 なりません
 昨年の 写真と比べ

 角度が 少々違う?
 かどうか 判りませんが

 似ているような

 違うような
 引いて写すと

 フォーメーションが
 良く判りますが

 やはり 機のアップが

 欲しい
 機のアップを狙うと

 アクロバットが

 良く判りません 
 でも 引いて撮ると

 機のかっこよさが
 失われてしまうようです
 痛し痒しですが

 とりあえず 撮っておきましょうか
 技の名前は いまや

 良く判らず
 ワーワー 言っているうちに

 飛行展示も エンディング
 タッククロスでしたか?

 昨年撮りそこなった

 アクロバットを
 今年は 撮影

 そして着陸
 地上展示では

 F−2Bが
 周りの見学者を

 撮らないようにすると
 アップが多くなります
 それはそれで

 美しい画が撮れますが
 やはり その美しさは
 空にあるときにしか

 見えないようにも

 思えます
 F−4も いまや

 偵察機だそうです
 でも 機能美は

 本当に美しいと思います

 ひとこと カッコいい!!
 さて いよいよこれから

 帰還機を見送ります
 ヘリが2機 滑走路の先端で

 1機が ホバリング

 もう1機が並んでから

 テイクオフ  カッコいい
 P−3C 対潜哨戒機

 爆音が すごい
 F−2B この機の

 パイロットも 遠慮がちに
 パフォーマンスをして

 飛び去っていきました
 そして最後は

 ブルーインパルスの

 予備機です


ずうっと 地上で待機していた

鬱憤を晴らすかのように

スモークを 引いて

単機でアクロバットをするように

精一杯のパフォーマンスをしながら

北の空に 去っていきました


そして 明日からは来年のことを考えて

また 364日を過ごしましょう か





それから  空が 紫色に見えるフォトは

ルミックス GF−1の画像です

Nikonと比べると 少々赤いように見えますが

設定を変えて 近づけるように 研究しましょう

かね