平林寺のもみじは見頃でした

 先週のことでした

 新座市にある平林寺は

 もみじがきれいだ

 と言うことを聞きました
 平林寺は

 武蔵野の自然林が残る

 広い境内を持っています
 歴史も古く600年以上を経て
 
 現在に至ります
 山門も

 入り口も 萱葺き屋根です

 もみじは 境内のいたる所に

 ありますが
 もみじ山と呼ばれるエリアは

 見ごたえがあります
 ストーリが作れないので

 もみじを堪能してください
 空が青いと

 もみじが引き立ちます
 引いて撮ると

 どんなもみじも

 似たようなものですが
 望遠を使って

 バックをボカした

 写真を撮るため
 マニュアルフォーカスの

 オールドズームレンズを

 持っていきましたが
 手ブレ補正が無いので

 歩留まりが悪くなりました
 赤いもみじばかりだと

 アクセントが無いので
 銀杏と絡めて撮ったり
 空をバックにしたり

 木陰を暗くして
 もみじを浮き上がらせたり
 歩きながら 良いと思った

 枝を切り取ります
 振り返ると

 また違った

 もみじを見ることが出来ます
 もみじにもいろいろ種類が

 あるようで 葉の色が
 赤いのや ダイダイ色や

 黄色のもみじもありました
 枯れた松葉が枝に

 引っかかっている

 面白い 光景も見れました
 広い境内は

 一日で見るのは

 難しいようです
 朝 昼 夕と

 光が変わると

 もみじの表情も変わります
 そんな訳で 一日居ても

 全部見ることは出来ないと

 思います
 都会に近いので

 気温の高低差も少ないようで
 ほとんどのもみじは

 黄色から 赤への

 グラデーションで

 迎えてくれます 
 赤いもみじは

 枝先の一部を

 アップして撮った

 ものです
 マニュアルフォーカスの

 オールドレンズでは

 手ブレが多く 使える写真が

 少なくなります
 えらくヒン曲がった

 桜の木もありました

 花が咲くのでしょうか
 お寺らしいところも

 押えておきましょう
 一昨日の豪雨で

 散ってしまったかと思いましたが

 結構見ることが出来ました
 太陽が当たっている

 側も良いのですが

 反対側から見る

 裏もみじの方が

 きれいに見えます
 したがって

 ついつい逆光の写真が

 多くなってしまいます
 なかなか良いところを

 発見しました

 来年ももみじを見に
 訪れようと思います

 しかし 見頃は

 短いのではないかと思います
 今日のような

 好天に恵まれる

 保証も無いし
 おまけに

 一眼デジカメを持って

 歩くのは シンドイ

 だろうし
 マイクロフォーサーズの

 望遠レンズも買いたくなってきたし

 久しぶりに欲しい欲しい病が

 発症しかけています
 昼食は

 少し離れたところの

 うどん屋さんで
 武蔵野うどんの定番

 肉汁うどんを食べました

 もちろんお約束付きで