まだ少し早いようでしたが
都電で花見に行ってきました
 桜もぼちぼち咲き始めた

 そんなニュースを聞いて

 出かけました

 先ずは 都電荒川線の

 早稲田駅 を 通り過ぎて

 神田川の桜です
 天気も あいにくの曇り空

 でも 桜の花は 思いのほか

 かなり開いていました
 写真を撮る人

 花を見る人

 多くの人が

 出ていました
光が足りない

露出補正を+に設定

でも 青空じゃないと

物足りないのは
 仕方ないこと

 面影橋から
 桜を眺め

 アウトフォーカスで

 桜の咲き具合を ごまかす
 都電と桜の

 コラボ

 神田川の流れも

 スローシャッターで
 都電のコラボも

 近すぎると
 桜が 目立ちません

 その後は チョット

 寄り道



 と言うのは

 目白不動を見つけたのです

 黒白赤青黄の5色不動のうち

 黒赤に続いて三つ目に遭遇


 寄り道ついでに 行ったのは

 目白と言えば 田中邸です

 まぁその〜

 の ずぅっと昔の総理大臣です

 隣の大きな公園は

 相続税の物納だそうです
 
 



 続いては 鬼子母神

 ここの鬼は 角が無い

 鬼の文字を使います

 伝説によるものでしょう




 次に 桜が無いかと寄ったのは

 雑司が谷の墓地です

 先の地震で 崩壊した

 灯篭のみで 桜は目に入らず




 雑司が谷から都電に乗って

 着いたのは 巣鴨地蔵

 ここは通過点

 目指すのは
 染井霊園

 ここは その名の通り

 ソメイヨシノの発祥地

 やはり少々早いようですが

 桜の古木が沢山ありました

 桜が 今一な分


 ゆきやなぎの花が盛りでした

 とても綺麗で 3〜5分咲きの

 桜を凌ぐインパクトで

 迎えてくれました

 小さな白い花の中に

 埋もれてしまいたいような

 気持ちで シャッターを押しました


 墓地の近くには

 染井よしの桜の里公園

 なんかがありますが

 公園の桜は まだ苗木のよう

 近くの街路樹のほうが

 見事な枝振りでした
 住宅街を抜けて歩くと

 飛鳥山公園に到着

 ここも 3〜5分咲き
 桜のあるところを

 重点的に

 切り取って写します
 桜祭りは中止のようですが

 花見をする人は大勢

 桜の下で盛り上がっています

 出し物を依頼されたグループ

 でしょうか 
 踊りを披露していました

 やっぱり楽しみにしていたのでしょう
 外商の人たちも少ないようで

 彼らの収入まで心配して

 しまいます
 続いては 隣に位置する

 音無親水公園の桜です

 親水公園とはいえ

 水は流れていません
 流れを想像しながら

 写真を撮ります

 ここは穴場のように

 人出は少ないようですが
 誰もいない訳ではありません

 もちろん 人を写さないよう

 花の多い枝を狙います
 王子駅の看板を入れて

 大振りの枝を

 残します
 ずうぅっと曇り空でしたが

 薄日が差してきたので

 電球モードと

 露出補正−3で
 満月の夜桜を

 演出してみました

 どですか?
 引き続き 都電に乗って

 着いたところは

 都立尾久の原公園です
 ここの桜は

 枝垂桜
 木の数は多いのですが

 まだ小さく 時期も早いので
 咲いてる木の下だけに

 宴会をしているグループが

 いました 仕方ありません
 スカイツリーも

 ちゃんと

 抑えておきます
 次が 荒川自然公園

 園内の桜の木は

 まだ咲き始め
 仕方ないので

 都電と桜の写真のみ


 最後に着いたところは

 三ノ輪橋駅

 少し早い 花見は

 大きな収穫も無く おしまい


この日は かなり歩いたので

浅草まで歩く力も尽き

再び 都電に乗って

西巣鴨に向かったのでした