生田緑地バラ苑は
1年に1ヶ月くらいしか公開されません
 今日の散歩は

 ここ 小田急線の

 向ヶ丘遊園駅からです
 今は駐輪場となっている

 この場所は その昔

 遊園地まで行く

 モノレールの駅があったところです
 そのまた昔は

 ミニ列車が走っていたとのことです

 モノレールの跡地は

 遊歩道になっていて

 向丘遊園地まで誘ってくれます
 遊歩道の途中には

 バラが植えられていて
 近隣の人々を

 和ませてくれます
 バラ苑を案内する看板に

 従って歩いて行くと

 向丘遊園地の跡地に

 たどり着きます

 入り口にあった

 大階段は 未だ残されていますが
 立ち入り禁止です

 入り口の横には

 藤子F不二夫ミュージアムを

 建設中でした
 周辺には 駐車場の土地も

 確保しなくてはならないようです

 この秋オープン予定らしいです
 さて 寄り道はこれくらいにして

 坂道を上り 階段を登り

 息を切らして

 たどり着いたのが
 バラ苑です

 パッと視界が開けた

 そこには
 いろいろな色と

 いろいろな種類の

 バラが咲きそろっていました
 今年の公開は

 5月19日から6月5日の

 16日間です

 秋にも2週間くらい公開される

 らしいです
 入苑は無料ですが

 手入れ協力金みたいな

 募金をしなくてはなりません

 協力する人だけですが・・・
 ここは 川崎市が

 小田急から借上げ

 ボランティアが

 手入れをしています
 バラの種類も沢山あるため

 一つ一つ撮るわけもいかず

 バラらしいバラと

 一見変わったバラを

 撮っておきます
 開苑すぐに入苑したのに

 もう 沢山の人が

 来ています
 もちろん ほとんどが

 おじおば でした

 若いカップルは居ません
 これが変わったバラ





       そして変わった植え方
 これは

 バラらしい バラ
 とりあえず

 写しておきます
 バラと オブジェ





                バラと空
 さてそうなると

 変わった写し方に

 挑戦することになります
 つまり シャープに

 とか ゆる〜く とか

 いつものように
 撮ってみますが

 なかなか 思うようには

 なりません
 一色のバラだけを

 画面に入れると

 単調になるので
 多くの色を入れようと

 試みますが
 だいたい バラなんぞ

 赤白黄色ピンクがほとんどで

 青やら黒もあるらしいのですが

 珍しい種類なので

 どこにでもあるわけではありません
 遠近のボケを使って

 それらしく

 写します
 あれこれ撮っていても

 テクニックが貧困なため

 だんだん同じ様な

 構図になるのは しかたありません
 もう ありとあらゆる

 テクニックを使っても
 どこかで見たことがある

 構図になるのは

 いた仕方ないことだ

 と思います
 チューリップが

 つつじになっても

 バラになっても

 特に画期的な

 構図にはなりません
 チューリップはこう撮る

 つつじはこう撮る

 バラはこう撮る

 といったセオリーが

 あるわけでも無いし
 聞いたことも無いので

 他の花と同様に

 撮り続けるだけです
 そして 苑内を なめるように

 歩き回り 着いたところは

 裏門です
 振り返ると

 入苑すぐの頃より

 人の数は 増えていました

 そして

 裏門を出て 向かう先は

 生田緑地の 日本民家園

 その報告は また今度




 しかし 公開間もないと言うのに

 もう散っている花もありました

 もちろん蕾もありましたが

 誰が 公開時期を決めるのでしょうか

 もっとも もっと長い間公開すれば

 問題ないと思いますが

















つづく