川越まつりは夜がおもしろい
 今日の散歩は お祭り見物です

 そして本川越駅から スタートです

 駅前は屋台と見物人でいっぱい
 祭りの内容も分らず

 ともかく来てみただけなので

 どこで見たらよいのか

 よく分りません
 
 特設居酒屋みたいなものもあり

 桟敷席みたいなものもあり

 どうなのだろうと 心配になりました
 山車も準備に余念がありませんが

 雨がいつ降り出すか分らないので

 蔵通りをウロウロして 情報収集
 そんな訳で 蔵造りの建物も

 写しておきます
 通りの 両脇には 露店が並び

 呼び込みが始まったところです
 そして

 今日の最初の一杯目は

 コエドビールにしました

 特産のさつまいもで造った

 紅赤 をお試し
 蔵通りを さらに進み

 昼間の風景を撮影
 ここにも山車が展示してありました

 どうやら 町内単位で山車を

 出しているようです(駄洒落ではない)
 山車も遠望ではおもしろくありません

 山車の上では お囃子とお神楽

 山車の回りは見物人が大勢です 
 続いて 焼きそばで腹こしらえ

 チョット味付けが濃かったかな?

 何が行列が出来る焼きそば屋だ!

 他の店と変わらないじゃないか!
 焼きそばを食べていると

 向こうから山車が迫ってきました

 片手に焼きそば 片手でカメラ
 ピントがオートとはいえ

 片手操作では ボケやらブレが

 避けられません 
 市役所前の駐車場では

 各山車が展示されていたようです

 残された山車は これから

 提灯のディスプレーを

 施すのではないでしょうか
 移動しているのは

 これから町内に戻る山車だと

 思われます
 コーナーを回るときは

 山車ごとに技があるようで

 この山車は ジャッキで持ち上げて

 4輪浮かせて回転させていました
 町内に残ったお囃子隊は

 特設の舞台で お囃子と

 お神楽を披露していました
 このとき また雨がポツリポツリと

 降り始めたので 山車は

 ビーニールシートを被せて

 雨よけをしていました
 暗くなるまで 未だ時間があるので

 ここでもう一杯

 駅前にはいくつものサーバーが付いた

 キリンの大型トラックが 横付され

 おねいさんがカップに注いでくれます
 そのうち 薄暗くなってきたので

 再び蔵通りへ 移動
 時の鐘にも 電気が入ったので

 写しておきます
 そのうち 雨も止み

 山車の提灯にも灯が灯り

 雰囲気が 盛り上がってきました
 宵山と称して

 山車の上で お神楽と

 お囃子を披露します
 それぞれの山車で

 演目が違うと思われますが
 素人が聞くと

 みな同じ様に聞こえます
 さあ宵山の後が

 クライマックス

 山車の移動が始まります
 山車の曳航は

 駅前のローターリーから

 蔵通りを北上するようです
 この時間になると 人出も多くなり

 山車に沿っての移動は 断念

 駅前の交差点横で山車を迎える

 ことにしました
 複数の山車が 交差点などで合流すると

 曳っかわせ と言う

 お神楽のセッションを始めます

 バトルと言っても良いでしょう
 お互いの山車の正面を

 向け合い お囃子の

 バトルをするのです
 どちらが勝ったとか 負けたとか

 勝敗は無く しばらく演奏をしたら

 また 移動します
 二台の山車が去った後は

 三台の屋台が進入してきました 
 今度は三台の山車による

 曳っかわせです
 参加者も見物人も

 盛り上がります
 これも一時 演奏した後は

 蔵通りを曳かれて移動していきます
 さて 曳っかわせのクライマックスは

 駅前から進んだ 蔵通りの

 中央くらいになるのでしょうか? 
 それで 桟敷席やら

 特設の居酒屋なんかが

 出来ていたのでしょうか?
 いまさら裏通りを抜けて

 現場近くに行っても

 近づいて撮影することは

 出来ないと判断して

 山車を見送った後は

 帰路につくことにしました

川越祭りは二日目の方が面白いようです

何故なら 昼間から山車の揃い曳きがあったり

曳っかわせをやったりするようです

もちろん夜も 最後になるため参加者も力が入るでしょうし

見応えがあると思います しかし

昼間からズーッと居ると 体がどうなるか心配なので

参加するのはどうか? もう少し考えたいと思います



駅前には まだまだ人が溢れていました