晩 秋 の 奈 良 路

今回のスタートは

ここ JR法隆寺駅

バスも出ていますが

それでは散歩になりません
歩くこと 約15分

法隆寺の参道入り口に

到着します
両側の売店をスルーして

参道を進むと

山門が見えてきます
山門をくぐると

見えてくるのは

西院伽藍の風景

定番の構図です
法隆寺は世界遺産に

登録されています

世界遺産に指定されたとき

石碑を建立したようです
秋の陽射しは強いですが

やわらかく包んでくれるようで

暖かいです

先を急ぐ旅のため

(拝観料1000円のため)

西院伽藍の中は見ずに

夢殿を参拝

デジフォトはこれも定番
法隆寺周辺の名産は「柿」?

柿の売店の看板を

発見しました

柿を食っても鐘は鳴らない
回廊にも落ち葉の

吹き溜まりが・・・






境内にはありませんが

郵便局も 法隆寺
ここから先はバスに乗って行きます

次までが長いので・・・  
着いたところは

薬師寺 です
池の周遊道路 舗装されていました

以前とはすっかり変わってました

そして これも定番構図です
薬師寺も 世界遺産です

西塔・金堂・東塔の図 


中学生の時の修学旅行できたときは

東塔と朽ちかけた金堂しか なかったように記憶しています


今や金堂の裏手に 大講堂が建立され 回廊の完成を待つばかりとなっています
秋の気配は色々なところで

感じることが出来ます
右は 東塔と同様に古くから

ここに残されている 東院堂
薬師三尊のうち

薬師如来像 のフォト

両脇を固める
 日光 月光両菩薩像は

 手ブレれのため

 掲載できません
 大講堂の裏手から

 興樂門を出て

 玄奘三蔵院伽藍へ

 向かいます
玄奘三蔵院伽藍正面

玄奘三蔵は あの

三蔵法師のことです

知ってますよね
礼門からは

玄奘塔が望めます
玄奘塔の裏手には

大唐西域壁画殿が あり

中には平山郁夫画伯の

壁画が展示されています

迫力がありました
礼門から振り返ると

白鳳伽藍が望めます

落ち着いた風景です
崩れそうな塀に沿って

北に500mほど歩くと

唐招提寺にたどり着きます

唐招提寺の中門前の道は

非常に狭く正面から全景を

写すことは 出来ません
拝観料を払って

中に入ると

ここも 世界遺産でした


正面の金堂は現在

平成の大改修の最中です

今日は休日なので

作業は無いようです

工場のようです
金堂内の宝物は

今年の2月に見てしまっていますが

やはり しかるべき場所に

あると 落ち着いて見ることが出来ます
 だんだん帰りの時間が

 迫ってきたため 今度は

 奈良の町に向かいました

 またしても バスです
 奈良公園の中には

 興福寺があります

 ここは現在 中金堂の

 再建中 工期は不明

 柱の塚石のデカイこと
その後は 

と言いますと

とうとう 駆け足で
鹿を横目で見ながら

東大寺へ 向かいます
 大仏殿は またまた

 世界遺産 とのこと

 大仏様も 何とか

 デジフォトに 

 撮らしていただきました
もう時間が無い!!

二月堂は断念 残念!!

またも駆け足で

近鉄奈良駅に

この後は デジフォト無し
京都からの

新幹線は ナンとか 

滑り込み セーフ

お約束も 美味しかったこと




今年は 京都にも行ったし

奈良にも行けたし いい年でした

でも 奈良は

世界遺産ばっかりでした よ

何故でしょうかね?